「効率よく稼ぐためにガールズバーで働きたい!」
と思っても、大学生や実家暮らしでは親バレが怖いですよね…。
- 18歳で未成年
- 実家暮らし
- 彼氏あり
- ナイトワーク禁止の女子大
という状況で働いていたわたしは、始めの1年くらいはバレることをずっと心配していました。
ガールズバーはお触りなどもない安全なバイトなのに、知らない人からしたらキケンな夜の仕事。
やってみたいけど、どうにか親にバレるのは避けたい!
興味があるけど不安で踏み出せない人のために、この記事では「ガールズバーバイトの親バレを防ぐ方法」を紹介。
最後に、バレてしまったときの対処法も書いています。
現役店員のわたしがずっと気をつけてきたことなので、参考にしてみてくださいね。
ガールズバーバイトが周囲にバレてしまう10の原因
バイトのことなんて話さなければバレないかな?と思うかもしれませんが、ガールズバーの場合はほんとに小さなことでバレてしまいます。
あらかじめバレるのを防ぐために、原因となる10のきっかけを知っておきましょう!
タバコの匂い、ライター
ガールズバーでバイトしていたら、タバコの匂いが付いてしまうのは確実です。
未成年やタバコを吸わない女の子なら、「なんかタバコ臭くない…?」とまず不思議に思われます。
服はもちろん、バッグや髪の毛にも匂いはしっかり付くんです。
何時間もお店にいると、匂いがするかどうか自分ではわからなくなってしまうもの。
家に帰る前に消臭スプレーをするのを習慣にしましょう。
わたしもかなり気をつけていましたが、タバコ嫌いの彼氏に疑われたことがありました。
喫煙所を通ったなどと嘘をついてやりすごしましたが、危なかったです…。
お酒の飲みすぎ、二日酔い
大学生なら、ウェイウェイお酒を飲むことは多いかもしれません。
でも、毎日のように酔っ払って帰ってきたり、二日酔いで寝ていたりするとさすがに怪しまれます。
サークルの飲み会だとしてもそこまで飲むのは心配だし、親はなにかしら事情を聞いてくるはずです。
シャンパンを飲んだ日なんかは、ごまかすのに苦労した覚えがあります。笑
ガールズバーバイトではノンアルコールのものを飲むこともできます。
お酒に弱い子や実家暮らしの子は、酔っ払わない程度にしたほうがいいです。
キャッチ・客引きでばったり
ガールズバーによりますが、店前や駅前に立ってキャッチをすることがあります。
そんなとき、ばったり親や友達に会う…なんてことも。
地元や学校から遠いところで働けば、心配なくていいと思います。
ただ、終電や始発で帰ることが多いので、近さを重視する子もいるんですよね。
わたしはかなり地元の近くで働いていました。
実際、父親を駅前で見かけたことがありますが、向こうはキャッチの子なんて見ないのでバレなかったです。笑
LINEやメールの通知、メッセージ
ガールズバーのバイトでは、シフト提出などは基本的にLINEでします。
また、お客さんとLINE交換することもあるので、通知が来たときに見られてしまうことがあるんです。
「〇〇さん」という名前だけではバレることはないですが、なんとなくスマホを見られることにビクビクしてしまいますよね。
何か隠してるのかな…と思われたら、疑われて結果的にバレるかもしれません。
そういう不安をなくすために、わたしは
- 登録名をあだ名にする(西村さん→にっしー)
- トークをマメに消す(LINEの場合、非表示にできます)
- 通知が出ないようにする
ということを徹底していました。
おかげでLINE関係では怪しまれたことはありません。
慣れればそんなに大変なことじゃないので、少しずつ気をつけていけば大丈夫です!
お客さんや店員との写真
バースデーや周年行事などでは、写真をとることがよくあります。
お客さんだけじゃなく、店長やほかの女の子との写真もあまり残さないようにしましょ う。
「このおじさん誰?」とか「どこの写真?」と聞かれることがあります。
別のファイルに保存するとか、そんなに大事な写真じゃなければ消しちゃっていいと思います。
正直、お客さんとかに送ったあとは必要ないものなので。笑
もらった名刺
よく「ガールズバーってお金持ちが来るの?」と聞かれますが、わたしの感覚では10人に1人くらい来ます!
いわゆる経営者や、大手企業の役員クラスの人たちですね〜。
そういう人は、気に入った女の子に名刺をくれることがあります。
名刺をくれるのは、「連絡してね」と「自分はこんなに偉いんだよ」という意味です。
つまり、その名刺を持ってるだけですごいというレベルの人。
それなりにステータスのある人の名刺を持っていると、ふつうの大人は驚きます。
「この名刺どこでもらったの?」と聞かれてしまうことを防ぐために、もらった名刺は写真をとってすぐに捨てましょう。
服装、髪型、メイク
たまに、ガールズバーで働き始めた途端、見た目がすごく変わる女の子がいます。
ほかの子に雰囲気を合わせるために、服装や髪型を派手にするんです。
- たまに露出の多い服を着ていく
- 急に髪色を明るくした
- メイクが濃いときがある
こういう変化に、母親はよく気づきます。
家を出てから着替えたりメイクしたりする子もいますが、それってけっこう面倒くさい…。
なので、最初から清楚な子が多いガールズバーを選ぶのがおすすめ。
大学生や素人がたくさんいる、というのをウリにしたお店は多いですよ!
お金の使い方
キャバクラより時給が安いといっても、ガールズバーもそこそこ稼げてしまいます。
なんとなくお金の使い方が豪快になっていって、周囲に不審がられることも。
ブランドもののバッグしか持たなくなったり、気軽に旅行しようとしたり。
お金に余裕がある感じを出してしまうと、なんのバイトしてるんだろう?と疑われてしまいます。
稼いでも出費はほどほどに、何かあったときのために貯金しておきましょう。
帰宅時間がおそい
ガールズバーバイトの退勤時間は、だいたい終電か始発のタイミング。
友達との遊びでも遅くなることはあるかもしれませんが、朝帰りがつづくと親は心配します。
わたしの親は厳しかったので、大学生のときは「週3でガールズバー、週2で別のバイト」でした。
友達と遊ぶことはほとんどしないようにして、なんとか乗り切ってました。笑
23時であがれるお店もあるので、疑われないように調節したほうがいいですね。
給料明細を見られる
ガールズバーのお給料はほぼ手渡しですが、ちゃんと明細がもらえます。
あとで確認しようと思ってどこかに置きっ放しにしないように要注意!
お店によっては、名前だけでガールズバーだとわかってしまいますよね。
そうでなくてもドリンクバックや指名バックの項目があったら一発アウト。
明細はすぐに確認して、問題なければ捨ててしまいましょう。
わたしは明細も写真で保存してましたよ!
親がナイトワークを反対する理由
がんばってアリバイをつくったり証拠を隠したりしても、バレてしまったら…。
やっぱり「そんなバイトは辞めなさい」と反対されると思います。
法律を破っているわけでもないのに、どうしてダメなの?と納得できないですよね。
わたしは友達にすら、辞めたら?と言われて悩んでいました。
ガールズバーのことをよく知らないくせに、と思うかもしれませんが、よく知らないからこそ反対されてしまうんです。
イメージだけで、ヤクザが絡んでいるとか脱税してるとか言われ放題なので…。
- 話すのがメインだけど、身体を触られることがあるかもしれない
- ほかのバイトよりストーカーに遭う可能性も高い
- 昼夜逆転するから身体に悪いんじゃ…
こんな風に、心配する気持ちから「辞めてほしい」と思っています。
親の気持ちを理解したうえで、しっかり説明をしましょう。
ガールズバーバイトが親バレ!反対されたときの対処法3つ
実際に、もしガールズバーのことがバレて「辞めなさい」と反対されたら、どうすればいいんでしょうか?
始めるのにもすごく勇気を出したし、はい辞めます、なんてしたくないですよね。
できれば親を説得してバイトを続けたい!
そう考えているあなたのために、「親バレして反対されたときの対処法」を3つ紹介します。
きちんと納得してもらえる対応をすれば、親もわかってくれるんです。
実際わたしは、始めたころは隠していたガールズバーバイトを、今では親に認めてもらってます。
あなたがこれからも楽しく働くために、3つの方法を試してみてくださいね。
ガールズバーについて教えてあげる
まず、ガールズバーがいわゆる水商売とは違うということを説明しましょう。
- 飲食店で、風俗店じゃないこと
- お客さんの隣に座るなどの接待行為はしないこと
- 暴力団が絡んでいないこと
など、偏見をなくすところから始めてみてください。
あとは具体的にどこにお店があるのか、そのお店がどんな雰囲気なのか。
なにも隠さず、聞かれたことにも答えるのが大事です。
バイトの期間・目的を決める
親の気持ちとしては「いつまでも出来る仕事じゃないんだから…」というのがあります。
あなたも一生ガールズバーで働く気はないかもしれませんが、じゃあいつまでやるのか?
◯◯円貯めるまで。
就職して安定するまで。
目的に向かって効率よく稼ぐためにやる、ということを主張します。
期間を決めてやるなら、ガールズバーはかなり好条件のバイト。
必要なお金のためだと言えば、親も反論しにくいはずです!
店を変える
親が納得するようなお店に変えるというのも手です。
車で送ってくれるお店や、連絡先交換なしのお店なんかもあります。
親の心配がなくなるまで話し合って、安全なガールズバーを探してみてください!
「どうやっても反対されて説得できない…」
もう完全に無理かもしれないという感じになったら、朝昼キャバやガールズカフェなども考えてみましょう。
明るい時間からやっているお店は意外とたくさんあります。
ナイトワークは辞めたことにして、朝や夕方のスキマ時間をつかって働くのはアリですよ!
生活リズムもそのままで、疑われずに続けることができます。
ガールズバーバイトに親バレはつきもの
ナイトワークを完全に隠しながらやるのはかなり難しいです。
キャバクラの子なんかは、店員さんを呼ぶときに「お願いします!」と言っちゃっただけでバレますからね…笑
どんなに気をつけていても、ちょっとした言葉づかいや生活習慣などに出てしまうものなんです。
「匂い ・見た目 ・持ち物 」
バレたら絶対反対されるような親なら、この3つは徹底しましょう。
それでもバレてしまったら、なにも隠さずに話してしまうのが得策です。
認めてもらうか、お店を変えるかで対応してみてください。
始める前から「バレそうだなあ…」と不安なあなたは、そもそも時間帯が夜じゃないお店を探すのがベスト。
出来るだけたくさんのお店を比べられるサイトで見ることをおすすめします!
あなたに合ったガールズバーを専門サイトで見つけましょう!
「親が納得するようなお店なんて見つかるかな…」
という不安をなくすためには、とにかくたくさんお店が載っているサイトを活用しましょう。
わたしも使っている「ガールズバイト」は、ガールズバーを探しやすいナイトワーク専門求人サイト。
キャバクラやラウンジもありますが、ガールズバーをメインで紹介しています。
しかも、ガールズバーなのに「昼も営業」というお店が多数。
周りにバレずに高時給バイトで稼げちゃうかもしれません!
あこがれのブランドバッグも、楽しい旅行も、ぜんぶ手に入れるチャンスです。
親バレを気にせず働けるお店を、ガールズバイトで探してみてくださいね!